栄養のお話

先日栄養学のレクチャーがありました。未来の体を栄養素の面から考えるというテーマでした。
食べているものの成分（栄養素）の情報が遺伝子に伝わり遺伝子発現の変化をおこすということです。EPAやDHAなどの多価不飽和脂肪酸（PUFA)を摂取後、遺伝子レベルへの変化はなんと、半日ほどでおきてくるとのことでした。今まで適当な食生活をしていた人も動物も今からでも遅くないようです。肝心なのは未病のうちに対策することですね。

コラム担当：副院長渡辺亜紀子

生まれる前から⁈さまざまな動物に囲まれ、動物なしでは人生が語れなくなってしまいました。それにしても、小さな命たちは人生をなんと豊かにしてくれるのでしょうか。出会うたびにいつも感激しています。